豊満なカラダに成長した幼なじみと 種付け交尾三昧の夏が来る。 人口四千人ほどの小さな離島で生まれ育った蒼太。 幼なじみの「若菜ましろ」とは、妹のように接していた。 二人は次第に異性として意識するようになったが、 お互いにその想いを口にすることはなかった。 淡い恋心を抱きつつも、 蒼太は親の都合で島を離れることになってしまう。 それから数年の年月が経ち、蒼太はふるさとの島に帰省する。 初夏の通り雨に降られ、急いで逃げ込んだボロボロのバス停。 そこには、同じように雨宿りをする制服姿の女の子がいた。 雨で濡れて下着が透けている……。 生唾を飲み込む。 顔に視線を移すと、目が合った。 それは美しく成長した幼馴染みの「ましろ」だった。 再会の喜びと驚きが相まって、 お互い心の片隅にしまっていた感情が溢れだし、 そして、ついに……。
Date: April 29, 2024