『メゾン・de・パーヴ』に下宿をしながら吹奏楽の名門校に通う物静かな堀川美咲。 しかし学校では同部の先輩に日常的に虐め…という名の性暴力を受けていた。 性暴力と言っても先輩から直接どうこうされるというわけではなく、美咲の同学年で同部の物静かな山田雄太を相手に性的行為を強要しそれをスマホに納めるというものであった。 抵抗することなく言われるがまま従う…というよりも美咲にとっては淡々と作業をこなすといった感じのものにいつしかなっていた。 そんなある日、夜の公園で美咲と雄太が現状を打開するために話し合っていた。 目には目を… つまり先輩の恥辱的な一面をこっそりスマホで撮影するということ。 ただそれには美咲の演技が必要不可欠だったのだ。 後日、いつもの場所で淡々と事を進める美咲だがこの日は違った。 先輩を意識し煽るかのような言動の美咲。 いつもと違う美咲を目の当たりにし違和感を覚えるが思わず股間を抑えてしまう先輩。 たまらず美咲に自分との行為を強要しだす。 先輩の異変に気付きペニスをシゴいて待つよう伝える美咲。 躊躇なく自身のペニスを露出させシゴき出す先輩。 その様子をこっそりと雄太がスマホで隠し撮りし始める。 しばらくして雄太が絶頂を迎えると、すかさず美咲に詰め寄る先輩だがこれに拒否を示す美咲。 約束が違うと美咲に激高しいたたまれず強引に美咲を壁に押し付け背後から無理矢理行為に及ぼうとするもなぜか手こずってしまう先輩。 その様子を目の当たりにし疑念を抱きつつ先輩に対し実は童貞ではないのかと問い詰める美咲。 これを全力で否定するも、焦りと思うようにならない現状からかつい拳を振り上げる先輩。 咄嗟に顔はマズいと判断し美咲の腹部を殴打する。 途端に呻きながらうずくまる美咲であったが、まもなくして平然と体を起こす美咲。 すると殴りたければもっと殴れと先輩を挑発し始める。 これに激高した先輩は何度も美咲の腹部を殴打する。 その様子を一部始終スマホで撮影する雄太。 何度も腹部を殴打するも怯む様子を見せない美咲に対し恐怖を覚えたのち急いでその場を後にする先輩。 ひとまず安堵する美咲と雄太。 そして二人の供述と証拠動画を学校に提出したことで先輩による虐めという名の性暴力から解放されたはず、だったが…