――社会人3年目の、とても暑い夏。 「僕」は数年ぶりに長めの休暇を取って、実家に帰ってきた。 自然に溢れる田舎での、穏やかで懐かしい日々。 それは都会での慌ただしい生活を忘れられる、束の間の休息……に、なるはずだったのだけれど。 数年ぶりに会った義妹「夏帆」の変化に、僕は戸惑いっぱなしだ。 胸も尻も腰つき脚も、立派にエロい身体に成長した夏帆は、田舎育ちのせいか、性的なことにはまったく無知で無頓着。 パンツやおっぱいが見えても、まったく気にしない。 おかげで僕は、目のやり場に困る毎日…… それどころか「お兄ちゃん、一緒にお風呂に入ろ?」と無邪気な笑顔で僕を誘ってくる。 あまりにもエッチな身体をした裸の義妹についムラムラして、手を出してしまう僕。 嫌われてしまったかなと思いきや…… 僕のことが大好きな夏帆は、抵抗しないどころか、どんどん性の快楽に目覚めていくのだった……